セットアップガイド
つぎまちは、OBS Studioの中に「つぎまちのウィンドウ」を表示して使います (OBSではこれを「カスタムブラウザドック」と呼びます)。 この手順に沿って設定してください。
必要なもの
- 🖥️OBS Studio(最新版を推奨)
- 🟣Twitchアカウント
- 🎛️(任意)Elgato Stream Deck ― キー1つで「次のゲームへ」を実行したい場合
OBSにつぎまちのウィンドウを追加する
OBSのメニュー「ドック」→「カスタムブラウザドック」を開きます。 ドック名(例: つぎまち)と、下のダッシュボードURLを入力して「適用」を押すと、 OBSの中につぎまちのウィンドウが表示されます。
追加したつぎまちのウィンドウは、ドラッグで好きな位置に配置できます。 ウィンドウの大きさに合わせて表示が自動で切り替わるので、配信画面に合わせて好きな場所・大きさに置いてください。
Twitchでログインする
追加したつぎまちのウィンドウに、ログイン用のURL・QRコード・ログインコードが表示されます。「URLをコピー」を押して、普段お使いのブラウザ (Chrome・Edgeなど)の一番上にある、URLを入力する欄に貼り付けてください。コードは入力済みの状態で開くので、あとはTwitchにログインして許可するだけです。 スマホから行う場合はQRコードを読み取ってもかまいません。
ブラウザでURLを開くと、Twitchの「デバイスをアクティベート」画面が表示されます。 コピーしたURLから開いた場合はコードが入力済みなので、そのまま「アクティベート」を押してください。
次に、つぎまちに許可する権限の確認画面が表示されます。 内容を確認して「許可」を押すとログイン完了です。
つぎまちが求める権限
いずれも読み取りのみです。 配信の開始・停止、チャットへの書き込み、チャンネル設定の変更といった、 あなたのチャンネルを操作する権限は要求しません。
- ・チャットの読み取り― !join / !leave コマンドの検知に使います
- ・チャンネルポイントの読み取り― ポイント交換による参加・キャンセルの検知に使います
- ・サブスクライバー・フォロワー・VIPの読み取り― 参加制限を有効にしたときの判定に使います(制限を使わない場合は参照しません)
取得した情報の扱いはプライバシーポリシーをご覧ください。キューのデータや認証情報はあなたのOBS内にのみ保存され、運営者のサーバーには送信されません。 許可はTwitchの「接続」ページからいつでも取り消せます。
一度ログインすれば、利用中はログイン状態が自動で維持されます(30日以上OBSを起動しなかった場合のみ再ログインが必要)。
オーバーレイをOBSに追加する
オーバーレイ編集を開く
つぎまちのウィンドウ右上のボタンを押すと、オーバーレイ編集のウィンドウが開きます。 左側が設定、右側がプレビューです。設定を変えるとその場でプレビューに反映されるので、 見ながら決められます。
テンプレートを選ぶ
レイアウト(縦型・横型)と、色やフォントをまとめて変える15種類のカラーテンプレートから選ぶだけで完成します。
下は実際のオーバーレイを埋め込んだ見本です(サンプルデータを表示しています)。 背景は透過なので配信画面にそのまま重ねられます。
「参加中の人」と「順番待ちの人」はどちらを表示するか選べます。 誰もいないときや受付を締め切ったときに出すメッセージも設定できます(上の見本を参照)。
細かく調整する(やらなくてもOK)
テンプレートをベースに、次の項目を個別に調整できます。 気になるところだけ触ればOKです。
- ・表示内容 ― 参加中/順番待ちの切り替え、見出しの文言、順位や何ゲーム目かの表示
- ・メッセージ ― 誰もいないとき、受付を締め切ったときの文言
- ・レイアウト・サイズ ― 縦横、幅・高さ、余白、行間
- ・角丸・枠線 / 背景・色 / フォント
- ・文字の縁取り・グロー / ドロップシャドウ ― 背景に埋もれないようにする
- ・アニメーション ― フェードイン、自動スクロール
いじりすぎても、テンプレートを選び直せば元に戻せます。
URLをコピーしてOBSに追加する
見た目が決まったら、編集ウィンドウ上部の「OBS用URL」をコピーします。 OBSで「ソース」→「+」→「ブラウザ」を追加し、URL欄に貼り付けてください。 幅と高さは編集ウィンドウに表示されている値を入れます。
きれいに見せるコツ
- ・オーバーレイを大きめに作り、OBS側でソースを縮小すると文字がくっきりします
- ・背景は透過なので、ゲーム画面の上にそのまま重ねられます
- ・人数が多くなる配信では、自動スクロールをオンにすると全員を流して表示できます
キューを設定する
つぎまちのウィンドウ右上のボタンを押すと、設定ウィンドウが開きます。 変更はその場で保存され、すぐにつぎまちのウィンドウへ反映されます。
基本設定
参加人数 ― 同時にゲームに参加できる人数(初期値: 4人)
交代回数 ― この回数プレイしたら交代(初期値: 2回、0で交代なし)
順番待ちがいない場合は続けて遊ぶ ― オンにすると、交代のタイミングで次の人がいなければ交代をスキップして今の人が続けられる
優先順位 ― 順番待ちに新しく並ぶときの順番(参加申請順(先着順) / 1回目優先 / 回数少ない順)
参加制限
フォロワー限定・サブスクライバー限定(Tier指定可)・VIP限定を、それぞれ個別にオン・オフできます。
複数をオンにした場合はいずれかを満たせば参加可能です(OR条件)。
すべてオフなら誰でも参加できます(初期値)。
チャットコマンド
右上のスイッチで機能全体をオン・オフできます。
参加・キャンセルのコマンド文字列は自由に変更できます(初期値: !join / !leave)。片方を空欄にすると「参加のみ」「キャンセルのみ」にもできます。
コマンドの後にメッセージを付けると(例: !join Game.ID)、参加者の一覧に表示されます。ゲームIDの共有などにお使いください。
チャンネルポイント
あらかじめTwitchの配信者ダッシュボードで作成したチャンネルポイントを、参加用・キャンセル用にそれぞれ選びます。
「更新」ボタンでチャンネルポイントの一覧を再取得できます。
チャンネルポイントに「視聴者にテキストの入力を要求」を設定していれば、そのメッセージも一覧に表示されます。
※ アフィリエイトまたはパートナー限定の機能です。
受付を開始して運用する
つぎまちのウィンドウの「受付を開始」を押すと、視聴者がチャットコマンド(!join / !leave)や チャンネルポイントで参加できるようになります。 交代させたいときは「次のゲームへ」を押すだけです。
各行の右側の⋮メニューから、順番待ち⇔参加中の手動移動や削除もできます。 左側の≡アイコンをドラッグすれば、順番も自由に並び替えられます。
(任意)Stream Deckと連携する
Stream Deckから「次のゲームへ」と受付開始・締切・再開を操作できます。 まず専用プラグインをダウンロードし、取得した.streamDeckPluginファイルをダブルクリックしてStream Deckにインストールします。
インストールすると、アクション一覧に「つぎまち」カテゴリが追加されます。 「次のゲームへ」または「受付切り替え」を好きなキーにドラッグ&ドロップするだけで配置できます。 OBSを起動していない場合、「未接続」と表示されます。
OBSでつぎまちのウィンドウを開くと自動的に接続され、キーのアイコンがキュー状態に合わせて切り替わります。 「次のゲームへ」キーは参加人数(右上のバッジは順番待ちの人数)を、「受付切り替え」キーは受付中(緑)/新規受付締切(オレンジ)を表示します。
キーが「未接続」のままの場合は、OBSの中でつぎまちのウィンドウが開いていることを確認してください。
うまくいかないときや要望は、@Rararkuまでお気軽にどうぞ。